
皆様はじめまして。Living in Peace(以下、LIPと表記)で副理事長を務めております木下と申します。
はじめに簡単な自己紹介をしますと、年齢は代表慎の1つ下の30歳で、本業はデータマイニングを軸とした金融コンサルタントをしております。生まれ大阪、育ち奈良の生粋の関西人ですが、社会人になってからは東京に染まっています。
端から話が脱線して恐縮ですが、代表の慎がじつは囲碁が非常に強い一方、私は将棋が趣味で大会にもよく出場しています(アマ四段)。未来永劫行われないと思いますが、NPO対抗囲碁将棋大会を行ったら優勝すると思っています(笑)。
教育プロジェクトとマイクロファイナンスプロジェクトの雰囲気
LIPには初期の頃から参加しており、早5年を超します。LIPの最初2年程は教育プロジェクトが存在しておらず、マイクロファイナンス(以下、MFと表記)プロジェクト(=国外のマイクロファイナンス機関支援)だけでした。そしてその後、国外だけでなく国内の貧困問題に取り組もうということで、教育プロジェクトが始まりました。
開始から今にいたるまでは、様々な苦難があったのですが、(今回は)その辺りのことを省略して現状からご説明しますと、LIPというNPOの下には、2つのMF-PJと教育PJがぶら下がっているという格好です。
同じLIPというNPO団体なので、外から見れば同じように見えるかもしれませんが、実際は2つのプロジェクトで雰囲気・文化・メンバーの性格はすべて全く異なります。
たとえば、毎週2時間程度行なっているミーティング風景の違いをざっくり書くなら、
MF:ピリピリした雰囲気。理詰めな発言が求められる。自分の意見を持っているメンバーが多い。
教育:まったりした雰囲気。お互い討議に気を回しながらの発言。協調性重視のメンバーが多い。
という印象です。ビジネススキルに特化したものでは、LIPメンバー全員非常に優れたものがあると感じるのですが、プロジェクト別に見ると全く違う傾向が見えてきます。
より具体的な内容については、次回からお伝えしていきましょう。それではまた。
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