2013年12月16日月曜日

教育PJの小野です。
今回は交流会のエピソードとつくば市の特徴についてご紹介します。

10月は、27日に子どもたちとのスポーツ交流を予定しておりましたが、台風の影響により、
参加児童が多く通う中学校の学園祭がその日に順延となったため、
残念ながらスポーツ交流は中止となりました。
しかしながら、メンバー数人で彼らの学園祭に潜入しましたので、最近の学園祭についてレポートします。

2013年12月14日土曜日

投資と寄付

Posted by lipedu On 13:08 No comments
先日、LIPマイクロファイナンスプロジェクト主催のフォーラムで登壇の機会をいただきました。
フォーラムのテーマはクラウドファンディングでした。
LIP教育プロジェクトの寄付プログラムChance Makerもクラウドファンディングを活用した仕組みということで、僭越ながら「寄付」の立場を代表して発言をしてきました。
寄付と投資の相違について考えるとても良いきっかけになりましたので、ちょっと間があきましたが、備忘を兼ねて自分の考えをここに纏めておきたいと思います。


アンパンマンとMBA

Posted by lipedu On 12:35 No comments
みなさんこんにちは。
Living in Peace教育プロジェクトのFacebookを担当している酒井です。

わたしはいま、社会人向けの経営大学院でMBAを学んでいます。
「え、MBA??すごい!」と、よく言われるのですが、高卒のわたしでも平日夜や土日に通えるぐらいなので、実はそれほどスゴイことでもなんでもありません。

でも、大学院でMBAを学んでいなければ、LIPのメンバーになろうとは思わなかったかもしれません。

MBAで学ぶ自分の「志」


MBAでは経営に関わることの全てを学びます。
もちろん、様々なフレームワークを始めとして、ファイナンスやアカウンティング、リーダーシップと組織論、メンタルヘルスなど、自分の知らないことをたくさん学びますが、授業を通じてもっとも心に残ったのは、自分の「志」は何か、ということでした。

自分は何のために生まれ、何をして生きていくのか。
そんな、アンパンマンの歌を地で行くようなことを問い続けることこそが経営にとって最も大事なことなのだと、気付かされます。

わたしが通っている経営大学院では、毎年300人から400人が入学するのですが、面白いことにほとんど全員が、必ず一度は自分の志を見失って迷子になります。
わたし自身も案の定「志迷子」になったのですが、そんなとき、LIP代表である慎の著作「働きながら、社会を変える」に出会いました。

それまでの自分なら、本を読んでも「わたしも寄付しようかな」としか思わなかったことでしょう。
しかし自分の志に迷っていたわたしは、これこそわたしの天命ではないかと感じ、さっそく見学に参加してLIPのメンバーとなりました。

パラレルキャリアというセレンディピティ


あれから8ヶ月。
「酒井さん、それはね、セレンディピティだよ」大学院のある講師にそう言っていただいたとき、やはり自分の直感は間違っていなかったのだと確認することができました。

自分は何のために生まれて、何をして生きるのか。
子どもたちは何のために生まれて、何をして生きるのか。
みなさんは何のために生まれて、何をして生きていきますか?



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