2013年12月14日土曜日

アンパンマンとMBA

Posted by 匿名 On 12:35 No comments
みなさんこんにちは。
Living in Peace教育プロジェクトのFacebookを担当している酒井です。

わたしはいま、社会人向けの経営大学院でMBAを学んでいます。
「え、MBA??すごい!」と、よく言われるのですが、高卒のわたしでも平日夜や土日に通えるぐらいなので、実はそれほどスゴイことでもなんでもありません。

でも、大学院でMBAを学んでいなければ、LIPのメンバーになろうとは思わなかったかもしれません。

MBAで学ぶ自分の「志」


MBAでは経営に関わることの全てを学びます。
もちろん、様々なフレームワークを始めとして、ファイナンスやアカウンティング、リーダーシップと組織論、メンタルヘルスなど、自分の知らないことをたくさん学びますが、授業を通じてもっとも心に残ったのは、自分の「志」は何か、ということでした。

自分は何のために生まれ、何をして生きていくのか。
そんな、アンパンマンの歌を地で行くようなことを問い続けることこそが経営にとって最も大事なことなのだと、気付かされます。

わたしが通っている経営大学院では、毎年300人から400人が入学するのですが、面白いことにほとんど全員が、必ず一度は自分の志を見失って迷子になります。
わたし自身も案の定「志迷子」になったのですが、そんなとき、LIP代表である慎の著作「働きながら、社会を変える」に出会いました。

それまでの自分なら、本を読んでも「わたしも寄付しようかな」としか思わなかったことでしょう。
しかし自分の志に迷っていたわたしは、これこそわたしの天命ではないかと感じ、さっそく見学に参加してLIPのメンバーとなりました。

パラレルキャリアというセレンディピティ


あれから8ヶ月。
「酒井さん、それはね、セレンディピティだよ」大学院のある講師にそう言っていただいたとき、やはり自分の直感は間違っていなかったのだと確認することができました。

自分は何のために生まれて、何をして生きるのか。
子どもたちは何のために生まれて、何をして生きるのか。
みなさんは何のために生まれて、何をして生きていきますか?



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