2013年12月16日月曜日

教育PJの小野です。
今回は交流会のエピソードとつくば市の特徴についてご紹介します。

10月は、27日に子どもたちとのスポーツ交流を予定しておりましたが、台風の影響により、
参加児童が多く通う中学校の学園祭がその日に順延となったため、
残念ながらスポーツ交流は中止となりました。
しかしながら、メンバー数人で彼らの学園祭に潜入しましたので、最近の学園祭についてレポートします。


中学校の子どもたちの学園祭


最初に見に行った中学校では、暗くなった体育館で劇(桃太郎)などを鑑賞しました。
暗くなった体育館に、沢山のパイプイスが並べてあってザワザワしているあの感じ、
懐かしさとワクワクさを感じます。
最近の中学生は、自分達でピタゴラスイッチのような映像作品を発表しており、
私が中学生の頃には無かったクリエイティビティだと驚きました。

次に見に行った中学校では、合唱祭を行っていました。
つくば市では、小中一貫での教育を行っているようで、
中学1〜3年生は、7〜9年生と呼ばれています。
私たちが見に行ったときには、ちょうど9年生が歌っているところで、
各クラスが課題曲と自由曲を合唱しており、
声が織り成すハーモニーに心が澄むような気持ちになりました。

きれいな芝生


二つの中学校に行って気がついたことは、学校にキレイな緑色の芝生があることです。学校に限らず、この日は移動中の車の窓から、光り輝くような、見とれてしまうような美しい芝生が見られたのです。
思わず私は、

「わあ・・きれいな芝生だなぁ・・」

と、心からの気持ちを素朴に口にしてしまうくらいでした。

すると、少し間をおいてメンバーから、

「小野さんは芝生にキレイとか言ってないで、違うとこでキレイと言ったほうがいいですよ。」

と、鋭いような鋭くないような突っ込みを受けたわけです。

職員の方に教えて頂いたのですが、茨城県は日本一の芝生産地で、
そのほとんどはつくば市で生産しているとのことです。
是非つくばに行く際には、美しい芝生を探してみて下さい。

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