2013年4月27日土曜日

  
  Living in Peace(以下、LIP)の上堀です。

  私は2011年5月にLIPに入ったので、今月が終わると丸2年になります。

  私が入ったころのLIPは、まだ寄付プログラム「Chance Maker」が立ち上がった
  ばかりで、まさに「全員野球」、全員で投げ、全員で打ち、全員で守る、
  みんなで考えながらやってみる思考錯誤の時期でした。
  そこから、やるべきことが徐々に整理され、それに合わせて組織化されていき、
  今のチーム制になりました。
  私も、今では1つのチームのリーダーをやらせてもらうほどまでになりました。

  いい機会なので、パートタイムNPOを始める2年前と今で、“個人として”
  変わったところはどこだろう、ということを整理してみたいと思います。



Living in peaceの活動から得たもの【生活編】


  ■朝起きるのが早くなった
  特に、土日の朝は、めっきり早くなりました。
  以前は、ダラダラと11時、12時まで寝てしまうこともありましたが、
  LIPを始めてからは7時~8時には起きています。
  朝イチでskypeをしたり、土日のMTGに向けて貯めたタスクを進めたりしています。
  ダラダラ寝ていたときに比べ、休日の時間が長くなった気がします。


  ただ、(悪いこともちゃんと言っておかないといけないと思うので、)
  全体として睡眠時間は減っている気がします。
  LIPのせいというよりは、それ以外の時間(仕事、家庭、遊び など)の効率化に
  問題があり、実はそれが自分の今後の課題だったりします。

  ■iPhoneが手放せなくなった
  LIPは、週に1度のMTGでしか顔を合わせないため、
  基本のコミュニケーションはメールです。
  メールの議論に乗り遅れないように、と思っていたら、iPhoneでの頻繁な
  メールチェックがクセになってしまいました。
  メールを打つのもかなり早くなった(当社比)と思います。
  ただ、最近は移動中にスマホをいじっている人が社会問題化していたり、
  私の場合には家でiPhoneをいじりすぎると家庭不和のリスクになりえますので、
  今は意識してiPhoneを遠ざける時間を作るようにしています。

Living in peaceの活動から得たもの【仕事編】

  ■自分の専門性を磨こうというモチベーションが高まった
  LIPは社会人がそれぞれの強みを持って集まっているため、
  「自分は、何をもってこの組織に貢献するのか?」と、自分の専門性について
  より強く意識するようになりました。
  LIPの活動が、本業のモチベーションを高めてくれていると思います。

  誤解のないように申し上げると、ここでいう「強み」とは、必ずしも職業的な
  専門性だけを示すのでありません。
  経験やリーダーシップ、ネットワークやコミットメントの大きさなども含まれると、
  私は思っています。
  私の場合は、広報の職種に就いていて、それを活かしたいという入会時の目標があったので。



Living in peaceの活動から得たもの【その他】


  ■ITスキルが上がった
  Skypeを使ってMTGをする、Google docsを使って複数人で1つのファイルを編集する、
  アンケートフォームを作る、など、LIPに入って習得したITスキルは多いです。
  「ITスキルが上がった」とドヤ顔で言えるほどのものでもないかもしれませんが、
  IT音痴の私にとっては大きな変化でした。

  こうしてみると、良い影響が大きいですね。
  まあ悪い影響ばかりだったら辞めていると思いますが!

  超個人的な振り返りでしたが、パートタイムNPOを始めたい人、
  興味がある人の参考になればと思います。

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