Living in Peace(以下、LIP)の上堀です。
私は2011年5月にLIPに入ったので、今月が終わると丸2年になります。
私が入ったころのLIPは、まだ寄付プログラム「Chance Maker」が立ち上がった
ばかりで、まさに「全員野球」、全員で投げ、全員で打ち、全員で守る、
みんなで考えながらやってみる思考錯誤の時期でした。
そこから、やるべきことが徐々に整理され、それに合わせて組織化されていき、
今のチーム制になりました。
私も、今では1つのチームのリーダーをやらせてもらうほどまでになりました。
いい機会なので、パートタイムNPOを始める2年前と今で、“個人として”
変わったところはどこだろう、ということを整理してみたいと思います。
Living in peaceの活動から得たもの【生活編】
特に、土日の朝は、めっきり早くなりました。
以前は、ダラダラと11時、12時まで寝てしまうこともありましたが、
LIPを始めてからは7時~8時には起きています。
朝イチでskypeをしたり、土日のMTGに向けて貯めたタスクを進めたりしています。
ダラダラ寝ていたときに比べ、休日の時間が長くなった気がします。
ただ、(悪いこともちゃんと言っておかないといけないと思うので、)
全体として睡眠時間は減っている気がします。
LIPのせいというよりは、それ以外の時間(仕事、家庭、遊び など)の効率化に
問題があり、実はそれが自分の今後の課題だったりします。
■iPhoneが手放せなくなった
LIPは、週に1度のMTGでしか顔を合わせないため、
基本のコミュニケーションはメールです。
メールの議論に乗り遅れないように、と思っていたら、iPhoneでの頻繁な
メールチェックがクセになってしまいました。
メールを打つのもかなり早くなった(当社比)と思います。
ただ、最近は移動中にスマホをいじっている人が社会問題化していたり、
私の場合には家でiPhoneをいじりすぎると家庭不和のリスクになりえますので、
今は意識してiPhoneを遠ざける時間を作るようにしています。
Living in peaceの活動から得たもの【仕事編】
■自分の専門性を磨こうというモチベーションが高まったLIPは社会人がそれぞれの強みを持って集まっているため、
「自分は、何をもってこの組織に貢献するのか?」と、自分の専門性について
より強く意識するようになりました。
LIPの活動が、本業のモチベーションを高めてくれていると思います。
誤解のないように申し上げると、ここでいう「強み」とは、必ずしも職業的な
専門性だけを示すのでありません。
経験やリーダーシップ、ネットワークやコミットメントの大きさなども含まれると、
私は思っています。
私の場合は、広報の職種に就いていて、それを活かしたいという入会時の目標があったので。
Living in peaceの活動から得たもの【その他】
Skypeを使ってMTGをする、Google docsを使って複数人で1つのファイルを編集する、
アンケートフォームを作る、など、LIPに入って習得したITスキルは多いです。
「ITスキルが上がった」とドヤ顔で言えるほどのものでもないかもしれませんが、
IT音痴の私にとっては大きな変化でした。
こうしてみると、良い影響が大きいですね。
まあ悪い影響ばかりだったら辞めていると思いますが!
超個人的な振り返りでしたが、パートタイムNPOを始めたい人、
興味がある人の参考になればと思います。
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