2013年9月15日日曜日

被災地訪問記

Posted by 匿名 On 13:05 No comments
Living in Peaceの上堀です。

9月11日で東日本大震災から2年半になりますね。
先月、夏休みの数日(8/14-17)を使って被災地を訪れたので簡単にそのご紹介をしたいと思います。

私は震災の時には東京の職場にいて、その後の様々な混乱は東京・神奈川(自宅)で経験しました。
いくつかのNPOなどの団体を通じて募金はしましたが、実際に被災地を訪れたことはほとんどありませんでした。
唯一、震災から半年近く経ってから、仕事で仙台市若林地区を2度ほど訪れましたが、
そのときは塩害を受けた農地の再生に向けた活動を見学するのが目的で
しっかりと被災地を見て回ったことはありませんでした。

「今年の夏休み、被災地に行ってみたいんだけど」
という夫の提案に私が賛成する形で被災地旅行が決定しました。


■日程は以下のような感じです。

新幹線でお昼すぎに仙台に着き、レンタカーを借りました。
1日目は、松島、石巻、牡鹿半島まで回って1泊。
2日目は、海沿いを北上し、女川、南三陸、気仙沼、陸前高田まで行きました。
途中途中で商店街などによって、お昼や軽食をとったり、お土産を買ったりしました。
3日目は文化遺産に指定された平泉の中尊寺を観光して、高速道路を南下して仙台まで。
仙台在住の友人と合流し、夕飯を食べ、1泊して4日目の朝に新幹線で東京に戻りました。


【写真1】

2013年9月7日土曜日

LIPの小野です。
いつもは交流会の記事を書いていますが、8月は夏休みでお休みだったため、
今回はLIPでの活動について書いてみます。

さて、唐突ですが、私は映画のバットマン(最近のシリーズ)が大好きです。
DVDとサントラも持っているくらいなのですが、そのバットマンと、
週末にNPOに参加することは似ているなあ、と思っています。


Living in Peaceは9月21日(土)に、筑波愛児園訪問、オープンハウスを開催いたします。

児童養護施設の見学・職員との懇談企画「オープンハウス」のお知らせ


なかなか訪れる機会のない児童養護施設の見学、職員との懇談を通していまの児童養護施設を知る絶好の機会です。
また筑波愛児園は今秋に移転と建替えを予定しており、現在の大規模施設、移転先での新施設の建築現場の両方を見ることのできるのもこの9月が最後となります。

是非ともご参加下さい。

また、新しい施設ができましたら、そちらをご訪問する新オープンハウスも開催予定です。
是非新施設への移った後もご参加いただき、移転前と移転後の違いをご覧いただければと思います。
尚、新オープンハウス開催の日程は未定です。


申込フォーム:
https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dHlHRE00cFRnRnRsQnNnX2ROUWN0dmc6MA


開催概要のあとに、今年1月に開催しましたオープンハウスを引率したメンバーによるレポートをご紹介しております。
是非ご一読ください。
※こちらはチャンス・メーカーの方々にお送りしている
マンスリー・ニュースレターの2月号でご紹介させていただいた内容です。


開催概要:
◆日程 : 2013年9月21日(土)

◆定員 : 10名程度

◆参加費 : 2,000円程度(各自でご負担いただく昼食代及び交通費です)

※ご自宅から集合場所、解散場所からご自宅までの交通費は上記費用には含まれません。
 ※移動にタクシーを利用するコースがあるため参加人数によっては上記費用に多少の変更があります。
 ※解散後、懇親会へ参加を希望される方は別途夕食代をご負担いただきます。

◆日程表  
11:45 つくばエクスプレス「つくば駅」に集合  
12:00 筑波愛児園へ出発  
12:20 筑波愛児園に到着  
12:30 筑波愛児園にて昼食(子どもたちと同じ食事を用意しております)  
13:30 統括主任小林弘典先生をはじめ愛児園の先生方と懇談  
15:00 施設内見学(子ども達の生活環境も御覧いただけます)
16:15 新施設建築現場へ移動
16:45 グループホーム「つくし」へ移動  
17:10 グループホーム「つくし」に到着、見学  
17:30 つくばエクスプレス「つくば駅」へ出発  
18:05 つくばエクスプレス「つくば駅」に到着 解散  
18:05 愛児園先生方との懇親会お店(つくば駅周辺)へ移動

※夕食代は3,000円程度の予定です。
※内容は、予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承下さい。


参考URL
児童養護施設 筑波愛児園 http://tsukubakai.sakura.ne.jp/
筑波愛児園ブログ     http://tsukuba-aijien.at.webry.info/


引率者レポート(2013年1月開催分)

去る1月27日に、筑波愛児園へのオープンハウス(旧称:スタディツアー)を開催しました。
オープンハウスは、実際の児童養護施設の見学やそこで働かれている職員の方との懇談、
子どもたちとの交流などを通じて、児童養護施設の今を知ることができるイベントです。
今回は6名の方にご参加いただき、この時期にしては珍しく穏やかな天気の中、
LIPのメンバー2名と筑波愛児園へ向かいました。

今回のオープンハウスは毎年恒例のスキー合宿と日程が重なっていたこともあり、
園内には休日の学校を思わせるような静けさが漂っていました。
その静けさが逆に普段の子どもたちの息づかいを反映しているようで、
えも言われぬ緊張感に包まれたのを今もはっきりと思い出します。

到着後は調理員の方が丹精込めて作ってくださった昼食をいただき、
その後は愛児園の先生方から児童養護施設の現状や課題について、
施設内の見学も交えながらじっくりと伺うことができました。

話すほどに職員の方々の想いや熱意に打たれ、
一方で根が深く裾野の広い課題が山積していることを否応なく痛感し...
胸の内でもやもやしたものが湧き上がってくるのを感じながらも、
実際に「自分の目で確かめる」ということの大切さを改めて深く考えさせられる機会となりました。

(須藤)

2013年8月24日土曜日

今回からメンバーへのインタビュー企画を開始いたします。
メンバーがどんな想いで活動を始めたか、仕事と活動を両立するためにしている工夫など、
ご紹介していきます。

初回はChance Makerの広報でもリーダーを務める上堀宇花さんです。
普段からメンバーの中心にいる彼女の活動に対する想いや、
結婚している中で活動を長く続けるコツなどを是非ご覧ください。



2013年8月17日土曜日

自分の貧困との出会いなんて、衆目に晒すのは気が引ける。
なんともしょうもないものだからだ。
厭味に聞こえるだけかもしれないが、僕は経済的に困窮した生活とは
これまで縁がなかったし、自分の内側から流れ出た感情の発露に絆されて
貧困問題に取り組むことを決めた、なんてこともない。
それでも敢えて書こうと思うのは、たぶん多くの人にとって
貧困との出会いなんて見た目ほど大したことじゃないし、
そこで英雄的な身震いを経験しなければ貧困に取り組むことと無縁であるわけでもない、
ということを伝えたいからだ。
あなたは、TVのなんとかスペシャルで取り上げられた”生活保護需給の衝撃―現代の貧困”
とかなんとか名づけられたプログラムを見て、「社会の闇だ!」「こんな日本に誰がした」と
憤らなければならない…理由はない。
あながた行動する理由など、あなたの生活の中のどこにでも転がっているのだ。
きっと。


みなさま

いつもLiving in Peace(LIP)、ならびに教育プロジェクトの活動を支えてくださり、ありがとうございます。

さてLIP教育プロジェクトでは、月に一度「Chance Maker(チャンスメーカー)アワー」を開催しております。
毎回うれしいことにご好評をいただいており、8月も引き続き開催させていただきます。

児童養護施設向け寄付プログラム「Chance Maker」説明会ご案内


「Chance Maker(チャンスメーカー) アワー」では、私たちLIP教育プロジェクトが運営している児童養護施設向け寄付プログラム「Chance Maker(チャンスメーカー)」やパートタイムNPO(他に本業を持つメンバーで運営がなされるNPO)の具体的な活動、所属メンバーがLIPに入ったきっかけ等についてお話させていただきます。

こんな方のご参加をお待ちしております!


  • 寄付プログラムChance Makerにご興味のある方
  • パートタイムNPOの活動にご興味のある方
  • Living in Peaceの活動への参加にご興味のある方
  • どんなメンバーが活動しているのかにご興味のある方 


上記以外についても、少人数の会であることを活かし、当日はみなさまとの質疑応答の時間を多く設けたいと考えていますのでなんでも質問してみてください!




開催概要
日時:8月31日14:20-15:50
          (受付開始時間:14:10)場所:AT-Garage 東京都港区新橋6-18-3 中村ビル
   http://ow.ly/jEkMH
   http://www.facebook.com/atgaragepjt
   ※御成門が一番近いですが、新橋や浜松町/大門からもアクセスいいです。

◆定員 : 10名程度

◆参加費 : 無料

◆参加お申込フォームはこちら →http://p.tl/TByp

皆さまのお申込みを、メンバー一同お待ちしております!

☆彡 LIP寄付プログラム Chance Maker(チャンスメーカー)
http://www.living-in-peace.org/chancemaker/

2013年8月10日土曜日



このたび、松田典子に代わって教育プロジェクトのプロジェクトリーダーを
務めることになりました、飯田一弘です。

教育プロジェクト設立当初からリーダーをしていた松田は、
次の新しいチャレンジのために残念ながらLIPを退会することになり、
児童養護施設の子ども達に対し人一倍熱い想いを持っていた彼女の後を継いでリーダーになりました。

ライフワークとしての気構え


私のLIPでの活動歴はおよそ3年半になります。

松田の後任のプロジェクトリーダーの人選について内部で議論が行われたとき、
リーダーには「ライフワークとしての気構え」があること、
すなわち、子どもによりよい未来を提供することをライフワークとしていることが
不可欠の要件だということになりました。

私は、入会のきっかけについて書いた以前のエントリーをご覧いただければわかるとおり、
この活動を始めるまでは子どもの貧困や児童養護施設に関する知見を
全く持ち合わせていませんでした。
正直なところ、こういった問題への興味もありませんでした。
いわんや、ライフワークとしての気構えをや。
そんな私がLIPでの日々を通してどういう思いを持つに至り、
僭越ながら教育プロジェクトのリーダーを名乗ろうとするに至ったのかをご説明することで、
就任のご挨拶にかえたいと思います。

子ども時代の寂しさ


私は埼玉の出身です。
父は名古屋、母は愛媛の出身ですが、父が仕事のために
上京して居を構えたのがたまたま埼玉でした。
そのため、私が幼かったとき、私たち家族には頼れる親戚や友人がいませんでした。
当時の飯田家は経済的にも余裕がなく、両親は共働きでした。
姉がいたのでまったくひとりぼっちではありませんでしたが、
それでもひどく心細かったのを覚えています。
幼稚園から帰宅後、誰もいないがらんとした家の中で
ひとりで本を読みながら家族の帰りを待っていました。
黙読はまだできなかったので声にだして朗読していて、
近所の人が気味わるがったという話も聞いたことがあります。
鍵っ子生活は小学校高学年になる頃には終わりましたが、
あの頃の心細さは今も自分の中に強い記憶として残っています。


                                    photo credit
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