編集担当より
みなさま、二回つづいた自己紹介リレーも、このたびの走者で一区切りとなります。最後ですので、Over三十路オトコ×2をギャフンと言わせたい・・・、二十代レイディにご登場を願いました。しかも彼女はロンドン在住ときてますから、まるで誂えたような好対照!次回から始まる書評リレーに、いやがおうでも期待が高まりますネ。
(関口千恵:上智大学法学部卒、金融機関勤務)

プロフィール
初めまして、関口千恵と申します。2010年の暮れからLiving in peaceで活動をしています。入会1ヶ月でロンドンへの転勤の内示が出てしまい、「3年活動にコミットします、といったばかりなのにどうしよう!」と慌てふためきましたが、他のメンバーの温かいサポートを得て、東京で半年ほど活動した後に、リモートで活動を継続しています。本業は金融関係の仕事をしています。
関心のある分野や読書のスタイル
最近は心理学関連の書籍を多く読んでいます。ロンドンに来てからはできるだけ本を増やさないよう、Kindleで読書をしています。紙の本をめくるのも好きですが、Kindleは気に入って線を引いた部分だけを後でまとめて読んだり、キーワードでページを検索したりできるので、電子書籍ならではの便利さがあります。そして、何より本の置き場に困らないというコンパクトさがあるので、とってもおすすめです。
高校生の私に伝えたい、この本だけは読まないでくれるな!
今思えば、高校生の頃にTorey Haydenという児童心理学者の書いた本をよく読んでいました。"One Child"(シーラという子) "Tiger's Child"(タイガーと呼ばれた子) "Somebody Else's Kids"(よその子)などです。当時は、大学受験の英語の勉強のために読んでいたのですが、著者は虐待を受けた子どもたちと向き合う学校の先生でもあり、もしかするとその頃読んでいたこれらの本が、どこかで今のLiving in peaceでの活動につながっているのかも知れません。
(でも、不思議なことに、この文章を書くまで、すっかりこれらの本のことは忘れていました。)
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