編集担当より
みなさま、当ブログでは本年より「書評リレー」と題し、プロジェクト・メンバーによる持ち回り連載書評を、お届けすることになりました!毎回、用意されたテーマをめぐり各人が、思い思いの書評を執筆いたします。ぜひご高覧ください。
さて、書評リレーの第0回として、書評者には自己紹介を依頼しました。その劈頭を飾るのは、LIP代表の慎泰俊です。
それでは、みなさま、どうぞお付き合いのほどを・・・。
(慎泰俊:朝鮮大学校政治経済学部法律学科卒、早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了、PE投資ファンド勤務)
プロフィール

1981年東京生まれ。子どもの頃から勉強はしていませんでしたが、本だけは読んでいました。小学1年生のときに「ああ無情」を読んだのが記憶に残っています。小5のときに吉川英治の三国志と司馬遼太郎の竜馬がゆくを読んだのですが、その後この本は何度も読み続けています。中学・高校では歴史小説と中国古典を好んで読み、大学時代は読書の8割は古典文学・哲学・社会科学などでした。
趣味・特技は、囲碁、ウルトラマラソン・トライアスロン、ドラム演奏です。最近は40kmくらいならリュックに荷物を背負って走っていくことが増えました。
LIPの代表ですが、事務能力が著しく低いので、よくいじられています。
昔、LIPのメンバーで長崎県の壱岐に行くことがあったのですが、壱岐は長崎県なのだから長崎空港から行くに違いないと思い、長崎空港行きの切符を買い、羽田空港に着いた時に初めて気づいたこともあります。合宿の車に置いていかれたこともあります。LIPはそんなエピソードであふれています。
関心のある分野や読書のスタイル
関心分野は幅広く、哲学、文学、社会学、科学、金融関係の専門書、経済学、エッセイ、詩集などを幅広く読んでいます。好きな本は、その分野で必死に研究をしてきた研究者の書いたものか、何かを自分でやった人がそれについて語る本です。最近は、Google Scholarの引用上位の洋書を上から片っ端に読んでいます。
読書スタイルは目的によって異なりますので一概には言えませんが、好きな本は何回でも読みます。
高校生の私に伝えたい、この本だけは読まないでくれるな!

「君たちはどう生きるか」(吉野源三郎)
高校生の理解力でも十分に読める、かつ何度でも読み直せる深い本なので。いつかこういう本が書けたらいいなと思っています。
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