2回目のメンバーインタビュー企画となります。
今回は男性メンバーの小野寿洋さん。
現在小野さんはLIPのキャリアセッション(交流会)企画と人事を担当していて、中心メンバーとして大活躍されております。
どのような考えで活動しているのか、
人事チームメンバーとしての視点を中心にインタビューしておりますので是非ご覧ください。
-私がLIPに入ったきっかけ-
入会したのは1年半前の2012年4月です。
もともとNPOやNGOに関心があり、何かの活動に参加したいと思っていましたが、実際に参加するまでには至っていませんでした。
学生の頃にボランティア活動をしていたことはなく、社会人になってから考えるようになりました。
そんなとき慎さんの「働きながら、社会を変える。」を読んで、この団体を見学してみたいと思ったのがきっかけです。
本の語り口が親しみやすく分かりやすかったことと、活動内容にも共感したので一度お会いしてみたいなと思いました。
あと、私は中学高校とつくばに通っていたので、LIPが支援している児童養護施設がつくばにあることにも縁を感じ、見学に行きました。
実際ミーティングの見学に行くと、興味関心がメンバーと私で重なる点も多く、この人達と一緒に活動してみたいと思いました。
入会前は皆ITを駆使している印象が強く、不安もありました。
最初に見学に行ったときは皆PCを持っていて、少し驚いた気がします。
ただ実際に入会してみると意外に慣れるもので、今はPCを使う活動は日常に溶け込みました。
入会前にミーティングの見学を3、4回していて、人事担当者とも色々話していたので、
活動内容の面ではそれほど入会前後での印象の違いはありませんでした。
あと、入会前にたまたまメンバーの皆さんとご飯を食べに行く機会があり、
ミーティングのときとはまた違った表情を見られたことも大きかった気がします。
そのおかげで入会後もスムーズに活動することができました。
-本業とLIPでの活動内容-
私は物流会社で働いており、貨物に関わる仕事をしています。
入社から7年経ちました。
私の場合、本業のスキルがLIPの活動に活きていることはあまりないような気がします。
全く分野が異なることをしている、という関わり方だと思います。
LIPでは人事チームにも所属しており、見学の方や入会者の対応をしています。
見学の方にはなるべくメンバー皆でお声掛けして、活動内容の説明やご質問にお答えするようにしています。
今話題の「お・も・て・な・し」大事ですね!
キャリアセッション(交流会)は、つくば愛児園の職員の方とお話しながら一緒に進めているのですが、
楽しみながら進路を考えるきっかけとなるプログラムになるよう試行錯誤が続いています。
少しでも質を上げたいと思っています。
-代表慎さんの印象-
最初にお会いしたのはミーティングではなく「働きながら、社会を変える。」のイベントでした。
お会いする前は、代表の方なのでアツく話をされるのかと想像していたのですが、
実際は違って、淡々と落ち着いて話すことがとても印象的でした。
ミーティングでも慎さんは、前に前に出るという様子ではないので、
こういうリーダーのカタチもあるのだなと思いました。
人事チームとしてはもう少し見学者の方とコミュニケーションを取って下さると嬉しいかもしれません。
でも、私も最初に見学したときそうでしたが、そこにいるというだけで嬉しいですよね!
慎さんは人見知りとか言われたりしていますが、色んな方々とお知り合いになっているところが不思議です。
きっと何か秘密があるのではないかと思います。
-私の時間の使い方-
平日は基本的に夜にLIPのメールを見るようにしています。
急ぎで返信が必要なものは携帯からも返信します。
そのために古い携帯電話からスマートフォンに変更しました(笑)
メールは1日に何度も見ていると非効率なので、「見ない」時間を決めたほうが良いような気がします。
週末の土曜日はミーティングもあるので、活動時間は一番長い曜日です。
日曜日はその時々の状況に応じて活動しています。
-活動を続けるモチベーション-
もともと考えていた活動のイメージと、実際のイメージが合っているので
今後も続けられると思います。
メンバーも皆魅力的ですし、関わりのある方々と一緒に活動できることが楽しいです。
人事チームの一員としては、
メンバーが継続的に参加しやすいようにすることも大切だと思っていますが、
現時点ではその方法は模索中というところでしょうか。
入会した後に、各メンバーの状況を把握できるようにするなど、人事チームで試みを行っています。
-今後の目標-
継続的に交流会を開催することと、つくば愛児園の子どもたちとの関係を築きながら、
より良いキャリアセッション(交流会)を企画できるようにしたいです。
また、人事チームとしての目標としては、色々な方に活動に関わって頂いたり、
メンバーとして参加して頂けたりするようにしたいです。
私は話し方がゆっくりしていると言われることもあり、特別なスキルがあるわけでもないので、
入会を希望される方がいらっしゃったら、私を見てこんな人でも活動しているんだと安心してほしいです(笑)
あまり考えたことがなかったのですが、「一輪挿し」でしょうか。
もしかして好きな言葉としては少しズレてるかもしれませんが(笑)。
ささやかなのだけれど、それがあるとちょっと違う。
私は大学時代に少し華道を習っていたこともあり、そんな「一輪挿し」のようなシチュエーションが好きなのです。
如何でしたでしょうか。
ご自身でも仰っていますが、小野さんは非常に穏やかな方なので、
見学者の方々も安心して活動の相談ができるのだと思います。
今後の更なる活躍に期待します!
<小野さん プロフィール>
①社会人歴 6年半
②業種 運輸・物流業
③LIP歴 1年半
④メガネ歴 12年
<インタビュアー: 木下祐馬(きのした ゆうま) プロフィール>
1982年生まれ。大阪大学大学院基礎工学研究科修了。
本職はデータマイニングを軸とした金融系コンサルタント。
LIPには代表の慎泰俊と共に設立当時(2007年10月)から参加しており、マイクロファイナンスプロジェクトと教育プロジェクトの兼任。
現在副理事長職を務める。
今回は男性メンバーの小野寿洋さん。
現在小野さんはLIPのキャリアセッション(交流会)企画と人事を担当していて、中心メンバーとして大活躍されております。
どのような考えで活動しているのか、
人事チームメンバーとしての視点を中心にインタビューしておりますので是非ご覧ください。
-私がLIPに入ったきっかけ-
「慎さんの著書を読んだのがきっかけです」
入会したのは1年半前の2012年4月です。
もともとNPOやNGOに関心があり、何かの活動に参加したいと思っていましたが、実際に参加するまでには至っていませんでした。
学生の頃にボランティア活動をしていたことはなく、社会人になってから考えるようになりました。
そんなとき慎さんの「働きながら、社会を変える。」を読んで、この団体を見学してみたいと思ったのがきっかけです。
本の語り口が親しみやすく分かりやすかったことと、活動内容にも共感したので一度お会いしてみたいなと思いました。
あと、私は中学高校とつくばに通っていたので、LIPが支援している児童養護施設がつくばにあることにも縁を感じ、見学に行きました。
実際ミーティングの見学に行くと、興味関心がメンバーと私で重なる点も多く、この人達と一緒に活動してみたいと思いました。
-入会前後の印象の違い-「ITを駆使する活動は日常に溶け込んだ」
入会前は皆ITを駆使している印象が強く、不安もありました。
最初に見学に行ったときは皆PCを持っていて、少し驚いた気がします。
ただ実際に入会してみると意外に慣れるもので、今はPCを使う活動は日常に溶け込みました。
入会前にミーティングの見学を3、4回していて、人事担当者とも色々話していたので、
活動内容の面ではそれほど入会前後での印象の違いはありませんでした。
あと、入会前にたまたまメンバーの皆さんとご飯を食べに行く機会があり、
ミーティングのときとはまた違った表情を見られたことも大きかった気がします。
そのおかげで入会後もスムーズに活動することができました。
-本業とLIPでの活動内容-
「人事はおもてなしの心で」
私は物流会社で働いており、貨物に関わる仕事をしています。
入社から7年経ちました。
私の場合、本業のスキルがLIPの活動に活きていることはあまりないような気がします。
全く分野が異なることをしている、という関わり方だと思います。
LIPでは人事チームにも所属しており、見学の方や入会者の対応をしています。
見学の方にはなるべくメンバー皆でお声掛けして、活動内容の説明やご質問にお答えするようにしています。
今話題の「お・も・て・な・し」大事ですね!
キャリアセッション(交流会)は、つくば愛児園の職員の方とお話しながら一緒に進めているのですが、
楽しみながら進路を考えるきっかけとなるプログラムになるよう試行錯誤が続いています。
少しでも質を上げたいと思っています。
-代表慎さんの印象-
「人見知りのはずなのに、色んな方々と知り合いになってしまう不思議」
最初にお会いしたのはミーティングではなく「働きながら、社会を変える。」のイベントでした。
お会いする前は、代表の方なのでアツく話をされるのかと想像していたのですが、
実際は違って、淡々と落ち着いて話すことがとても印象的でした。
ミーティングでも慎さんは、前に前に出るという様子ではないので、
こういうリーダーのカタチもあるのだなと思いました。
人事チームとしてはもう少し見学者の方とコミュニケーションを取って下さると嬉しいかもしれません。
でも、私も最初に見学したときそうでしたが、そこにいるというだけで嬉しいですよね!
慎さんは人見知りとか言われたりしていますが、色んな方々とお知り合いになっているところが不思議です。
きっと何か秘密があるのではないかと思います。
-私の時間の使い方-
「メールを”見ない”時間を作る」
平日は基本的に夜にLIPのメールを見るようにしています。
急ぎで返信が必要なものは携帯からも返信します。
そのために古い携帯電話からスマートフォンに変更しました(笑)
メールは1日に何度も見ていると非効率なので、「見ない」時間を決めたほうが良いような気がします。
週末の土曜日はミーティングもあるので、活動時間は一番長い曜日です。
日曜日はその時々の状況に応じて活動しています。
-活動を続けるモチベーション-
「人事として長く続けられるようにするのも大切」
もともと考えていた活動のイメージと、実際のイメージが合っているので
今後も続けられると思います。
メンバーも皆魅力的ですし、関わりのある方々と一緒に活動できることが楽しいです。
人事チームの一員としては、
メンバーが継続的に参加しやすいようにすることも大切だと思っていますが、
現時点ではその方法は模索中というところでしょうか。
入会した後に、各メンバーの状況を把握できるようにするなど、人事チームで試みを行っています。
-今後の目標-
「よりよいキャリアセッション(交流会)の体験を」
継続的に交流会を開催することと、つくば愛児園の子どもたちとの関係を築きながら、
より良いキャリアセッション(交流会)を企画できるようにしたいです。
また、人事チームとしての目標としては、色々な方に活動に関わって頂いたり、
メンバーとして参加して頂けたりするようにしたいです。
私は話し方がゆっくりしていると言われることもあり、特別なスキルがあるわけでもないので、
入会を希望される方がいらっしゃったら、私を見てこんな人でも活動しているんだと安心してほしいです(笑)
-最後に「好きな言葉」-
あまり考えたことがなかったのですが、「一輪挿し」でしょうか。
もしかして好きな言葉としては少しズレてるかもしれませんが(笑)。
ささやかなのだけれど、それがあるとちょっと違う。
私は大学時代に少し華道を習っていたこともあり、そんな「一輪挿し」のようなシチュエーションが好きなのです。
如何でしたでしょうか。
ご自身でも仰っていますが、小野さんは非常に穏やかな方なので、
見学者の方々も安心して活動の相談ができるのだと思います。
今後の更なる活躍に期待します!
<小野さん プロフィール>
①社会人歴 6年半
②業種 運輸・物流業
③LIP歴 1年半
④メガネ歴 12年
<インタビュアー: 木下祐馬(きのした ゆうま) プロフィール>
1982年生まれ。大阪大学大学院基礎工学研究科修了。
本職はデータマイニングを軸とした金融系コンサルタント。
LIPには代表の慎泰俊と共に設立当時(2007年10月)から参加しており、マイクロファイナンスプロジェクトと教育プロジェクトの兼任。
現在副理事長職を務める。
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